毛周期について

人の体の毛は、生えてきてから部位によってある程度の長さまで伸び続けることになり、その後には自然に抜けていくというのを繰り返しているものであり、このサイクルを毛周期と呼ばれています。毛周期には、成長期、退行期、休止期の3つに分けることができます。

毛が伸びている段階を成長期と呼ばれており、退行期では毛が伸びるのが止まることになります。毛が抜け落ちていく段階を休止期と呼ばれており、その後はしばらくたつとまた毛が成長し始める成長期に入ることになります。
業務用脱毛機では、一般的に毛周期のうち成長期に入っている毛に対してのみ作用させることができます。そのために、休止期や退行期に入っていた毛には作用しないことになるので、そのエリアのすべてのムダ毛に作用させるためには何度か施術を行う必要が出てきます。成長期に脱毛施術で光を浴びた毛は、一週間から二週間ほどたてば自然に毛根から抜け落ちていくこととなります。本来であれば、また同じように太くて

濃い毛が生えてくることになるのですが、脱毛施術で光を浴びた毛は毛根周辺の細胞が休眠状態あるいは、部分的な細胞のみが発毛をおこなっている為、前者の場合は毛は生えて来なくなり、後者の場合は以前よりも細く色の薄い毛質に変わってきます。この状態からさらにトリートメントをおこなうことで、残っている細い毛も、毛根周辺の細胞がすべて休眠状態にかわり、生えてこなくなります。
あくまでも休眠状態なので、ホルモンバランスが大きく変わったり、その部分を大きな衝撃(打ち身など)が加わると、再び細胞が目を覚まして発毛されてくることがある点が、永久脱毛と大きく異なります。

pagetop